NV350キャンピングカー化まとめ
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去年の2月にソーラーパネルを設置した時は、強力磁石とゴム紐で固定し、半年くらい使っていた。その間使用に関しては問題無かった(車中泊伊豆トリップ)が、しばらくして確認したら磁石が錆びていたのでDIYでメッキして固定し直した。
で、その後間も無く走行中に外れてしまった。
メッキ後の再固定で、磁石の数を半分にしたことが直接の原因だった。
外れたこと含め、反省をまとめる。
で、ゴールデンウィークの四国トリップに向けて改造しまくっている今、ソーラーパネルの装着にリベンジした。前回の反省をフルに生かして。
全作業の動画は以下参照。
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前回は100Wを3枚で300Wのパネルを積んでいたが、今回はどうせならパワーアップしてやろうと思い、160Wを2枚の320Wにしてやった。
2枚なら配線も楽だし。
それで去年の夏頃に買ったのがこれ。
車検を控えてたのとトリップしまくってたので改造ストップしてたので、しばらく塩漬け状態だったが遂に開封。
ソーラーパネルとか電気系の装備は高いけど、てか改造結構金かかってるけど、
そんな時は自分にこう言い聞かせる。
"キャンピングカー買うより全然安い"
250万で車買って、100万くらいで改造費を抑えられれば350万でキャンピングカーゲットするのと同じになる。(多分現時点で改造には50万くらい費やした。知らんけど。)
まあ、お金だけで比べるとただ安いねってなるけど、
自分で作る楽しさと、初めてのことを勉強しながらやる楽しさはお金に変えられない価値がある。
つまり最高ということ。
このソーラーパネルは幅154センチ、長さ67センチで、買ってから配置を色々考えたけど、縦に置くことにした。
鉄のチャネル切って塗装してルーフのボルトで固定しようと思ってたが、(途中までかなり作業進めてたが、)
フレキシブルソーラーパネル用の接着剤なるものの存在を知り、調べるとどうやら船舶用の接着剤がフレキシブルソーラーパネルの接着に適してるということで売られてるっぽかった。
で、金属使わないしルーフにベタ貼りできるから空気の圧も無効化できて安全だと思った。船舶用なので耐候性はもちろん、車体(船体)の歪みや軋みでも剥がれない柔軟性があるとのことだった。
このマリンスポーツの店で買った。商品写真が無いけど、ちゃんと届いた。
今後のメンテとか他の用途でも使えると思ったので、まとめ買いした。
まず、ソーラーパネルを屋根に乗せて並べ、型取りのために外周をマスキングテープで覆った。
ケーブルは2枚とも後ろ側になるように配置。
前のパネルの先端は、ルーフのカーブに差し掛かるところまでで収まった。
接着時の写真がなかったのでyoutubeから拝借。
くぼみ部分に、4重にした両面テープを貼り、他の部分は接着剤を2重くらいに出した。
これが恐ろしく大変だった。
コーキングガンで絞り出すんだけど、粘着性ありすぎて全力でやらないと出てこない。
特に開封直後の最初がきつかった。
だいぶ大変で時間かかったけど、これで妥協したら絶対にアカンので死力を尽くしてやり切った。
接着剤絞るのに1枚分あたり1時間弱かかったんじゃ無いかと思うが、分乾燥時間はまだ余裕があるようで、パネル接着時点で、最初に絞った部分はまだ固まってなかった。
Get things done.
さらに、翌週の配線作業の際にもパネルの周りを覆うように接着剤を盛りまくった。
これで完璧でしょう。
結束バンド
マウント(両面テープ付き)
前のパネルのケーブルが左右に出るので、それぞれ左右の溝を這わせて後ろに持っていった。
配線用にソーラーケーブルとMC4端子、二股のMC4コネクタは事前に買っておいた。
ケーブル
MC4コネクタ
圧着の方法は動画を参照。
コツはあるけどそこまで難しく無い。
電工用ペンチはあったほうが、無いより5倍くらいイイ。
前回やった時の穴をそのまま使った。
古いコーキングを剥いで穴を発見。
ケーブル2本をブッ込む。
あらかじめ壁の裏を通してあったケーブルにMC4コネクタで接続。
内装ウッド化した時に、ここからサブバッテリー予定地までケーブルを通しておいた。
最後にシリコンでコーキングして防水。(念の為多めに盛った)
この数日後に大雨が降ったけど、車内に浸水しなかったので問題なし。
作業完了後、少し離れて車を見たけど全然目立たない。
イイ感じ。
サブバッテリーへの接続はもう少し後の予定。
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去年の2月にソーラーパネルを設置した時は、強力磁石とゴム紐で固定し、半年くらい使っていた。その間使用に関しては問題無かった(車中泊伊豆トリップ)が、しばらくして確認したら磁石が錆びていたのでDIYでメッキして固定し直した。
で、その後間も無く走行中に外れてしまった。
メッキ後の再固定で、磁石の数を半分にしたことが直接の原因だった。
外れたこと含め、反省をまとめる。
- 磁石(金属)は錆びるのでよくない
- 配線を防水テープで固定していたのもよくない
で、ゴールデンウィークの四国トリップに向けて改造しまくっている今、ソーラーパネルの装着にリベンジした。前回の反省をフルに生かして。
全作業の動画は以下参照。
チャンネル登録お願いします。
前回は100Wを3枚で300Wのパネルを積んでいたが、今回はどうせならパワーアップしてやろうと思い、160Wを2枚の320Wにしてやった。
2枚なら配線も楽だし。
それで去年の夏頃に買ったのがこれ。
車検を控えてたのとトリップしまくってたので改造ストップしてたので、しばらく塩漬け状態だったが遂に開封。
ソーラーパネルとか電気系の装備は高いけど、てか改造結構金かかってるけど、
そんな時は自分にこう言い聞かせる。
"キャンピングカー買うより全然安い"
250万で車買って、100万くらいで改造費を抑えられれば350万でキャンピングカーゲットするのと同じになる。(多分現時点で改造には50万くらい費やした。知らんけど。)
まあ、お金だけで比べるとただ安いねってなるけど、
自分で作る楽しさと、初めてのことを勉強しながらやる楽しさはお金に変えられない価値がある。
つまり最高ということ。
このソーラーパネルは幅154センチ、長さ67センチで、買ってから配置を色々考えたけど、縦に置くことにした。
鉄のチャネル切って塗装してルーフのボルトで固定しようと思ってたが、(途中までかなり作業進めてたが、)
フレキシブルソーラーパネル用の接着剤なるものの存在を知り、調べるとどうやら船舶用の接着剤がフレキシブルソーラーパネルの接着に適してるということで売られてるっぽかった。
で、金属使わないしルーフにベタ貼りできるから空気の圧も無効化できて安全だと思った。船舶用なので耐候性はもちろん、車体(船体)の歪みや軋みでも剥がれない柔軟性があるとのことだった。
このマリンスポーツの店で買った。商品写真が無いけど、ちゃんと届いた。
船の絵が描いてある |
パネル接着作業
まず、ソーラーパネルを屋根に乗せて並べ、型取りのために外周をマスキングテープで覆った。
ケーブルは2枚とも後ろ側になるように配置。
前のパネルの先端は、ルーフのカーブに差し掛かるところまでで収まった。
接着時の写真がなかったのでyoutubeから拝借。
くぼみ部分に、4重にした両面テープを貼り、他の部分は接着剤を2重くらいに出した。
これが恐ろしく大変だった。
コーキングガンで絞り出すんだけど、粘着性ありすぎて全力でやらないと出てこない。
特に開封直後の最初がきつかった。
だいぶ大変で時間かかったけど、これで妥協したら絶対にアカンので死力を尽くしてやり切った。
接着剤絞るのに1枚分あたり1時間弱かかったんじゃ無いかと思うが、分乾燥時間はまだ余裕があるようで、パネル接着時点で、最初に絞った部分はまだ固まってなかった。
Get things done.
さらに、翌週の配線作業の際にもパネルの周りを覆うように接着剤を盛りまくった。
これで完璧でしょう。
配線作業
前回はテープでケーブル固定するという手抜き工事だったが、今回は耐候性の結束バンドどマウントでケーブルを固定した。結束バンド
マウント(両面テープ付き)
前のパネルのケーブルが左右に出るので、それぞれ左右の溝を這わせて後ろに持っていった。
配線用にソーラーケーブルとMC4端子、二股のMC4コネクタは事前に買っておいた。
ケーブル
MC4コネクタ
圧着の方法は動画を参照。
コツはあるけどそこまで難しく無い。
電工用ペンチはあったほうが、無いより5倍くらいイイ。
配線の引き込み
Y字コネクタでパネル2枚分を合流させたケーブル2本(プラス線&マイナス線)を車の左後ろに持っていき、リヤハッチと車本体をつなぐゴム管を通して車内にケーブルを引き込んだ。前回やった時の穴をそのまま使った。
古いコーキングを剥いで穴を発見。
ケーブル2本をブッ込む。
あらかじめ壁の裏を通してあったケーブルにMC4コネクタで接続。
内装ウッド化した時に、ここからサブバッテリー予定地までケーブルを通しておいた。
最後にシリコンでコーキングして防水。(念の為多めに盛った)
この数日後に大雨が降ったけど、車内に浸水しなかったので問題なし。
作業完了後、少し離れて車を見たけど全然目立たない。
イイ感じ。
サブバッテリーへの接続はもう少し後の予定。