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結構前にNASAの断熱塗料を塗ったけど、今回はシンサレートで断熱をした。
NASAの塗料はどちらかというと結露対策のためで、
元の鉄板部分と塗装部分では結露の度合いが段違い(塗装部分は結露しにくい)になってる。
NASAの塗料
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内装剥がしてすぐこの塗料塗っちゃったから塗る前の状態で過ごしてないので、断熱の効果のほどはよくわからない。ただ、寒い時と暑い時、どちらも鉄板部分と塗装部分の冷たさ、熱さは段違いってことは確か。
床の断熱は、床張った時に純正の元からあった断熱材とシンサレートを床板の下に置いて完了している。
あとはフロントドアのデッドニングと遮音、断熱した時にもシンサレートを使った。
シンサレートは、吸音性能と断熱性能があって耐水性もあって、超軽い、調べた中で最強の断熱材。(海外のスプリンター改造してる人たちは大体分厚いやつ使ってたけど)
防寒着の中綿にもよく使われてる。
楽天で購入。
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シンサレート貼る前に、海外の人たちの真似で天井と梁の隙間をコーキングしてみた。
ノイズ減るかな。
コーキング好き |
よって、ついにこいつの出番。
でかい |
シンサレートの接着は、速乾のウルトラ多用途のボンドを使った。F☆☆☆☆(ホルムアルデヒドsafe)
フロントドアやった時はスプレーボンド使ったけど、臭うし接着力無いしF☆☆☆☆じゃ無いし、最初からこれ使っときゃよかったと思ってる。
ホームセンターでまとめ買いした |
このボンド。
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いきなり完成の写真だけど、
結構苦労した。
速乾ボンド使ってるとはいえ、天井なので、油断すると垂れてきて。
短辺、短辺、中心、長辺、長辺の順で固定していった。
おかげで超時間かかった。
速乾ボンドじゃなかったら発狂してた間違いない。
寸法はあらかじめ測ってからハサミで切って、貼った。
梁の間隔が後ろから34,36,36,36,40,40,40(エアコン部分),60(一番前)。
幅は一番前以外は120センチで、一番前は124センチから138センチの台形。
これでぴったりだった。
2重にする体力は無く、1重。
後ろから |
エアコン部分 |
一番前 |
次に、壁。
壁というか、パネル外して空洞になってた壁の中。
壁は基本2重にした。(断熱塗料含めると3重)
配線とか鉄の構造物を避けて貼るのが超面倒で時間かかった。
手もボンドまみれでカオスだったけどなんとか耐えた。
壁の空洞は上下左右に長く伸びてたので、手がとどく限り奥まで貼った。
あとシンサレートのあまりが結構でたけど、壁の中の隙間という隙間に詰め込んで全部使い切った。
壁の中のスペースは意外と広大だった。
左後 |
リヤハッチ |
右後 |
右前 |
スライドドア途中 |
スライドドア途中 |
スライドドア完了 |
端材は隙間に詰め込んだ |
からの
タイベックスマートさんの出番。
結露対策について調べてて出会ったこの人。
調湿気密シート。
なかなか優秀な人材で、冬は室内の湿気を通さず、夏は通すことで内部結露を防いでくれるらしい。
これも楽天で購入。
30メートル巻きゲットしたら、西濃運輸のおっちゃんに、現場で使うんですか?って聞かれた。
いいえ、車です。とは言わずに軽く流した。
パネルで型とって、
これだと表裏逆だったのでやり直した... |
防水用両面ブチルテープ(当然ノンホルムアルデヒド)を周囲に隙間なく貼り、
ブチルテープを |
貼る |
隙間なく |
断熱材貼った上から壁を塞いだ。
右前塞いだ |
右後も塞いだ |
like a ウォールマリア |
スライドドアも |
この部分は防水気密テープで覆った |
で、左後ろ部分は走行充電の配線のためのボディアースを壁内のボルトで取ってたので、もしもの時のために買っておいたアース増設ターミナルに付け替えてアースポイントを外出ししてからタイベックスマートで壁を塞ぎ、外出ししたターミナルにアース線を繋ぐようにした。
アース |
アースターミナル |
置き換え |
こんな感じで |
タイベックスマートは今回は天井にはまだ貼らなかった。
天井の配線が完了次第貼る予定で、それが終わったらついに天井と壁の羽目板張り。
フローリングマットはその後かな...
マットのカットと下地調整(パテ&サンダー)はとっくに完了してるんだが......
フローリングマット |
下地調整(サンダーかける前) |
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