位置情報サービスについて考えてみた

最近ブログに動画ばっか貼ってる気がする。


遊びたいのに遊べないから、代わりに人が遊んでるの見て楽しむって訳だ。なるほど。


ネットで動画は当たり前になったな。
次は何だ?

ライブ動画はUSTがやったし。

テレビもそろそろだろうな。


位置情報はまだまだ発展途上だろうな。
俺が知ってる中で最もうまく使ってるのは、ロケーションバリューかな。



おてつだいネットワークすとイマナラ。GPS好きにはシビれるビジネスモデル。


イマナラは近くの店の時限クーポンをゲットできるサービス。店は”今すぐ客が欲しい!” 客は”今すぐ安い店行きたい!”ってゆう需要と供給をマッチさせるモデル。

グルーポンとの違いは、共同購入じゃないことと、リアルタイム性が高い事だと思う。
イマナラは、グルーポンとホットペッパーの中間的な存在かな。

その広告効果はどんくらいか気になるところだ。


あとは位置情報と言えば、ライフログに興味ある。
行動履歴を蓄積して、その人の行動パターンにあった情報提供をするというもの。ネット上や携帯操作の行動履歴は取得するの簡単だと思うけど、実際の位置情報を使うにはまだ課題がある。

前にゼンリンデータコムに行ったときにお話を伺った事がある。
位置情報ログの利用では、ほんとは何したかってゆうとこまで記録したいけど今はGPSの精度の問題とかで緯度経度からその場所の属性までは検出できないっぽい。そーゆう研究もいくつか見た事ある。

今はfoursquareみたいに自分で登録する形が主流。

GPS衛星打ち上げまくって測位精度数センチとかになったら、きっと緯度経度と属性をかなりの精度で照合する事が出来る用に成ると思う。それをDBに蓄積してネット上の履歴とか携帯操作の履歴と合わせたら、最強のライフログができる。

これが出来た日には、もはやプライベートも糞もあったもんじゃない。このデータを握った企業は、とんでもない責任を負うことになりそうだ。


これが出来たとして、

俺がずっと前から考えている、実店舗の商品データベース。全てのお店の商品データベースがあれば、最強のレコメンドエンジンが出来る気がする。

要は、そいつのライフログから”ここにこんなん売ってるよ!”とか、”これ買うならここが安いよ!”とか提示できるようになる。デバイスは、外出先でケータイにプッシュするとか、家のPCでネットショッピングしてるときにさりげなくレコメンドするとか、ネットもリアルも両方できるはず。あとはライフログ関係ないけど、出先で何か必要になったときに近くでその商品を安く買える店を検索できたりするようになる。

ネットショップは安いし、最近では配送も2、3日と速くなったが、やはり早急にモノが必要なときにはイマナラ的なリアルタイム性が必要。つまり実店舗に誘導するサービスの方が良い場合がある。

だからネットショップも実店舗も全部網羅したデータベース作っちまえばいいんだと思う。


ほんとは近況として散歩とシューカツについて書こうとしたけど、ただ思いついた事を書きなぐっただけの日記になってしまった。