播磨屋本店の”朝日あげ”、を凌駕する”ユーロの星”

俺にとって”煎餅”といえば

播磨屋本店の”朝日あげ”



昔から母の実家の兵庫に帰ったときや、祖母からの贈り物でこれを大量ゲットして食べている。もう、えびせんとか比にならない程の病み付き具合。
秘伝のタレの味といい、カラッとした揚げ具合と言い、正に日本一。俺がえびせん以上だと言うんだから、これはもう間違いなく日本一の煎餅だ。

播磨屋は江戸時代に兵庫県生野町で創業し、母の実家があり、俺が生まれた場所でもある豊岡に工場を持っている、俺の知る限り最強のおせんべい屋さんだ。

で、煎餅=朝日あげという必勝方程式が俺の頭に出来上がっていたわけだが、それを覆しかねない煎餅を、播磨屋は出してしまった。

その名も、

”ユーロの星”


これだ。↓↓

見た目はチョコ。


中は煎餅。


煎餅をチョコが包んでいる。 否、 煎餅がチョコに包まれている。

如何様にも表現できるが、要は煎餅とチョコが融合しているのだ。
融合しては居るが、こいつは間違いなくせ煎餅だ。チョコではない。

新手の煎餅だ。

これには衝撃を受けた。
えびせん:朝日あげ=1:2だとすると、えびせん:ユーロの星=1:5だ。

つまり、朝日あげ:ユーロの星=2:5ということだ。朝日あげの2.5倍も美味いという事だ!!

”もしかしてチョコに包まれているのは、朝日あげなのか?そうなのか?”

そんな事も考えさせられる、人類史上最高の煎餅だ。

播磨屋本店→http://www.harimayahonten.co.jp/index.html