卒業旅行-ゴールドコースト1日目-行き

前日の夜にギリギリで卒論を提出し、実家に帰ってきた。
今日からサークルの6人でゴールドコーストに繰り出す。夜の8時半成田発の飛行機なので昼過ぎに家を出た。
がしかーし!!

昨日卒論提出したんだが、その発表が2/4になっている。だから発表の準備やら卒論のブラッシュアップやらをそれまでにやる必要が、フツーに考えればあるわけだ。で、俺はその期間(本日1/29~2/3まで)完全に日本から居なくなるわけだ。
研究室の皆に何も言わずに居なくなるのは問題アリだと思ったので、出発のちょっと前に恐る恐るメーリスに投げたんだ。

”今日から卒業旅行に居るのでしばらく連絡とれないっす”見たいな感じで。
そしたら家を出る直前に先生から返信が来た。
”こんな時期に旅行の予定を入れるなんて、どう考えてもアリエナイ!!”って。
これを見た瞬間顔面蒼白になった。全てが終わったと思った。

なぜならば俺が卒業するためには卒論の4単位と研究会の4単位、合計8単位が絶対に必要だからだ(他の授業は全て切ってしまった)。つまり、俺の卒業は完全に先生の手にゆだねられていると言っても過言ではない。
その先生をたった今マジ切れさせてしまったのだ。
リアルに旅行ドタキャンも考えた。考えまくった。今から旅行行くみんなにメールして旅行キャンセルしないと卒業がヤヴァイ!!って。。

しかしせっかくの旅行だし、向こうでネットつないで頑張って何とかすればいいと思い、PCを持って出発した。

大泉から成田行きのバスに乗り、快適なドライブを経て成田着。一番乗りだった。
フツーだったらこれから行く真夏のゴールドコーストを妄想してノリノリなはずなんだが、俺はそれどころじゃなかった。成田に着いてすぐにネットスペースに行き、メールをチェック。すると、他人のタームペーパーを2つ添削しろとかいうタスクが発生しており、メーリスが実に活発に飛び交っていた。正に、旅行なんて行っている場合ではないと思った@成田。
更に追い討ちをかけるような出来事が。。
ツイッターでヤバイ旨をつぶやいたら、研究室の先輩から、”リアルに単位ないかもよ”って返事着てた。orz

とりま担当分のタームペーパーをダウンロードしておき、向こうに行っても見られるようにしておいた。あとはホテルにネット環境があることを祈るのみ。確かパンフレットにはネット繋がるって書いてあったはず!

そんなこんなでみんなと合流し、いざゴールドコーストへと旅立った。
到着予定は明日の朝6:55。