大学生の条件

という本を先生に借りて読んだ。(もうすぐ卒業だけど 笑)


この本はSFCに長年勤めた岡部先生が最後の学期の授業にて、毎回あるテーマに関してお話した内容を講義ごとにまとめたもの。そのテーマとは、生徒がこれから生きていくうえで指針となる内容であり、岡部先生自身の経験を基にまとめられたものである。

その中で心に響いたものをピックアップした。

本の内容はほぼ自分に足りないことばかりだった。
・夢を持つ・・・夢に近づいたかを評価することで自分の行動が正しかったかを評価できる。
・リスクの先に成功がある・・・人間関係を損なうことを恐れてはいけない。
・時間は限られている・・・過去には絶対に戻れない。今この瞬間に全力を尽くすべし。
・重要な仕事は、それをするための最も集中できる時間を作って取り組む。

そして、もっとも感心したのがタスクの優先度の整理の方法。

・時間を有効に使うために下のような図を作り、タスクを4つの象限に分類する

縦軸は緊急度、横軸は重要度である。これでタスクを分類し、①から優先的に取り組む。その後に③、②を処理し、時間があれば④をやる。
②に当てはまるものとしては例えば将来のことについて考えるなど。①であれば例えば2日後の面接の準備をするなどなどが挙げられる。

これらを常日頃から意識して生活していけば人生豊かになるのかなぁ?!