[NV350キャラバン車中泊DIY] 走行充電の配線

NV350キャンピングカー化まとめ



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キャラビンのキャンピングカー化。

最近車中泊トリップしまくってて(4週連続)思うように進んでないが、
現状としては、やっと床貼り&フローリングが終わりそうなところ。

てか車中泊最高。
夜発すれば(千葉方面の場合)高速安いし空いてる。
で、海の目の前で起きて朝一の波に乗れる。
どっぷりやっても帰ろうと思えば早めに帰れるので、帰り道も渋滞を避けられる。
昼くらいに帰って他のやるべきことに時間を作れる。
最高としか言いようがない。

作業は、
床貼りとシンサレートの断熱作業が同時進行していて、天井を貼るための土台になる木材の固定方法を模索しているところ。大体のイメージはできた。

話が逸れまくったが、
床貼りとか断熱についてはあとでまとめるとして、


走行充電の配線をついにやった。


今までソーラーパネルの設置ソーラー充電の配線は完了して問題なく動いているが、
加えて走行充電を追加することで電気において無敵と化した。


実際にやった作業としては、赤丸部分の配線。
サブバッテリーシステムの全体構成について

左の丸は、メインバッテリーのプラス端子から充電器の走行充電端子にケーブルを接続。
右の丸は、充電器のマイナスからボディアース。

今回の配線箇所

まずはメインバッテリーのマイナス端子を外してビニールテープで絶縁。
(ショート防止)



エンジンルームの開け方。


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今回バッ直取り出しに使ったのはエーモンの電源取り出しケーブル。
もともと配線図通りに5.5sqのケーブルと丸形端子と30Aヒューズは用意していたが、

ウーファーつけたときに必要になるかもと思ってこのエーモンのやつ買って使ってなかったのがあって、ちょうど30Aヒューズ付きだったのでそのまま使った。(リレーは不要なので使わない)




ケーブルをコルゲートチューブで保護してプラス端子に装着。
ピンクのはヒューズ。



スライドドア側のマットをちょい剥がすと、バッテリールームに繋がってる穴発見。

発見


んで、バッテリーの後ろにあるこの穴から後ろに出す。
(後ろからゴム栓がしてあるので、外す)

穴(まえ)

後ろ側にケーブルをを出した。

穴(うしろ)

で、ケーブルをスライドドアのステップの裏を這わせた。
ステップのカバーの外し方は、床マット外した時の記事に書いた。



で、スライドドアの後ろ側から出した。
(床貼りとかコーキングとかしてあるのは追々書く予定。)


んで、充電器の走行充電端子に接続。(黄色いケーブル)



次に、充電器のマイナス端子にアース用のケーブルを接続し、近くの適当なボルトに装着。
黒の5.5sqのケーブルに、充電器側は丸形端子、ボディ側はクワ型端子を圧着した。

左奥の壁のボルトにボディアースした。

最後にメインバッテリーのマイナス端子を元に戻した。
いつもこの瞬間が緊張する(通電するから)が、今回も多少の火花で済んだ。




試しにエンジンかけて軽くふかしたら、


走行充電された!!!



オルタネータ(メインバッテリー) -> サブバッテリー


BAT.MANで見ると、10Aくらいで充電してた。
(この後伊豆行きながら充電状況を観察したけど、もっと凄い勢いで走行充電してた。)




このCTEKの充電器は超天才で、
サブバッテリーが満タン且つソーラー発電してる時はソーラー発電の余力をメインバッテリーに回してくれる。

ゴールデンウィークに伊豆行ったときにその状態を目撃した。

ソーラーパネル -> メインバッテリー






これで充電系は大体完了。
走行充電とソーラー充電ができると、120Ahどころかこの倍くらいの容量余裕で賄えるんじゃないかと思った。

バッテリーの重量と相談して追加を検討したい。