[NV350キャラバン車中泊DIY] エンジンルーム周りをデッドニング

NV350キャンピングカー化まとめ



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エンジンルームをデッドニングした時の様子をまとめてみる。

実はレアルシルトが届いてから一番最初にやったのが、ここの作業。
外すパーツが少なくて済み、且つ車の中で一番振動しそうなエンジンルーム周りを、一発目のデッドニング対象とした。

レアルシルトは16枚入りをまとめ買いした。


まず、シートを外していく。
助手席と中央の席は予想外の構造だった。


まず中央の席の前のボルトを外す。

ボルトにはキャップがついている

ボルトを外した


次にエンジンルームを開け、助手席を固定している白いプラスチックを外す。

黄色い部分を両側から抑えると外れる。

外れた。

助手席と中央の席の座面が外れた。(シートカバーで繋がってるように見えるだけかもしれない。中はバラバラかも)

背もたれ部分は外さなくても作業できそうなのでそのままにした。

エンジンルームの開け方は、助手席前のバックルを二つ外すだけ。(以下動画を参照)




次に、運転席を外す。

ボルトを4つ外せば外れる。
後ろの二つを外すときは前いっぱいにスライドさせる。
前の二つを外すときは後ろいっぱいにスライドさせると作業しやすい。

左後ろ

右後ろ

前二つ。(カバーを外した状態)

シートを外すと、シートベルトチェック用の配線が繋がってるので、カプラーを外す。


シート外しが完了した。


マグネットトレーは一時的なボルト類の保管に重宝する。

カバーを剥がすと鉄板が出てくる。




ここにレアルシルトをよしなに切って、貼っていく。
※ハサミで簡単に切れる。
※裏には最初からテープがついてるので、切ってヘラで圧着するだけ。
※貼る場所は必ずパーツクリーナーで綺麗にしておく。

こんな感じで切って

こんな風に裏紙を剥がせば粘着面が出てくる

前の部分にも貼った

助手席側

真ん中(エンジンの真上あたり)

運転席側

2枚くらい使ったかな。

カバーと、シートを元に戻して作業完了。





今回使ったものたち

レアルシルト




圧着用のヘラ
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パーツクリーナー




ファイバークロス(パーツクリーナーで拭く用)



基本的な工具



これ、俺使ってるのと一緒のやつ。


マグネットトレーは、外したネジやボルトを作業中入れておくのに重宝。
紛失する心配がないので安心。


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