アシンメトリー・ボード

 #サーフィン #サーフボード #アシンメトリー

去年の春頃、友達が板買うというのでついて行ったら衝動買いしたやつ。
これなんと、形が左右非対称。


テールの形がアシンメトリー

お店はstockroom-tokyoという、船橋にある中古ボード屋さん。
http://www.rocker.co.jp/
↑関係ないけどこのドメイン取れたのすごいと思う。(笑)

店に入って、浮力ありそうなショートないかなぁと思って、
何気なく手にとった最初の板がこれだった。

ビビって店のおっちゃんに何すかこれ!!って言ったら

"カリフォルニアで見つけちゃって、即買いしてきたんだよ" と
"こんなの持ってるやつはなかなかいないから海行ったら絶対に注目の的だぞ" と

さらに、

"完全にギャグだ。 サーフィンを冒涜している。" と


すげーハイテンションと勢いでこの板を絶賛していた。


俺も、最初に手にとったのがこの板だったことに運命を感じ、
浮力もありそうだし湘南の小波でも使えそうなので、騙されたと思って買ってみた。(6万....)

付き添いで来ただけだったはずなのに。


表。

裏。フィンボックスもアシンメトリー。

イカしたイラスト。Macbethさんというシェイパー。


ショートボードのサブ板として小波の時に使ってるけど、特に左右の違和感なくふつーに乗れてる。いわゆる浮力あるショートって感じだった。浮力がある割にはドルフィンもやりやすい。

ただこれ持って海に行くと、他のサーファーから"面白い板ですねぇ"って、めっちゃ声かけられる(笑)


↓↓こんな風にアシンメトリー・ボードの深みのある乗り味を堪能できるレベルには達していないが、いつかその感覚がわかるようになるべく、波乗りに励もうと思った。

ここでは自らがシェイプしたアシンメトリー・ボードを数本ばかり持ち出し、ボードを変えてはまた沖に出てを繰り返すBrink。ボードごとに合ったスタンスの位置や乗り方があってそれがわかるとよりそれぞれのアシンメトリー・ボードが持つ深みある乗り味を堪能できると教えてくれた。かなりマニアである。 (引用元:[カラーズマガジン] http://www.colors-magazine.com/?p=158419