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半年前にこれを使い始める前までは、鼻毛は基本的に手で抜いていた。
トイレとか、部屋とか、車の中とかで。
おかげで鼻毛抜くスキルはかなり高くなっていた。
でもある時フェイスブック上でこのPanasonicのエチケットカッターの開発秘話ページが流れてきて読んだ直後にポッチっていた。(※スマホで見るとえぐいモーション付きで100倍面白い。)
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エチケットカッターというだけあり、耳毛も剃れる。 (開発秘話サイトより) |
単純にコンテンツとして超面白いし開発者の情熱と相違工夫が嫌という程伝わってくる...
で、これを半年くらい前に買ってからというもの、最高すぎて手放せない状態になっている。
使い方は簡単。
単三電池を1本入れる。
でスイッチ入れて、右側の太いところを持って、左側の銀色の部分を鼻に突っ込んでグリグリすると、ジョキジョキ鼻毛を切ってくれる。
吸引機能がついてるので、ある程度は切った鼻毛を吸い取ってくれているらしい。
(終わった後で鼻の中に指を入れると毛のカスが少し出てくるが)
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外観 |
掃除について。
これも簡単。
下は分解した時の写真だが、(一番左はキャップ)
各パーツをチョチョイとねじると先端部分が3つに分解できる。
それを丸洗いすれば毛のカスを洗浄できる。
で、分解したまま乾かして次使うときに合体させて使っている。
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分解 |
切れ味について。
これは上で触れた開発秘話の中で開発者の人が言ってる通りで、切れ味が超絶妙で、鼻毛一本一本ジョリっと切られる感覚がダイレクトに伝わってくる。
一種の快感と言える。
さすが、鼻毛処理に人生かけてるだけある。
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研究の成果が詰め込まれている。 (開発秘話サイトより) |
安全性について。
一番すごいと思うのは、その安全性。
もうこれはどんなに強くグリグリしようが絶対に怪我しないような作りになってる。
下の写真は、鼻に入れる部分のアップ写真。
この銀色部分の中で刃がグルグル回っていて、隙間から入ってくる鼻毛がカットされる仕組みになっている。
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先端部分 |
鼻毛のライフサイクルについて。
もともと鼻毛を手で抜いていたのを、カッターで剃るように変えたわけだが、鼻毛が出てくるスピードは特に変わった感じはない。ライフサイクルでいうと、手で抜いている時と変わらない。
ただ、抜くよりも剃る方が、伸びてくる鼻毛の先端部分が太いので、鼻から出ちゃった時の目立ち具合が半端ない。
なので、鼻毛の成長度合いのチェックはより入念に行い、随時カットするように注意しないといけない。
(余談)
髭剃りみたいに根元から根こそぎ剃るわけではないので、剃られた後の鼻毛は超短い状態で鼻の中に残ることになる。
それ故、剃った後で鼻を指でつまんで見ると、短くなった鼻毛が反対側の皮膚に刺さるのを感じる。これも鼻毛カッター利用者ならではの楽しみだと思う。
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