政策・メディア研究科受験

以前研究計画書と願書を無事提出したが、今日は1次試験の小論文だった。
俺の席はΩのでかい教室の、日当たりが最高に良すぎて眩しい席だった。(fuck

さすがに眩しすぎるのでブラインドを閉めてもらった笑
で、待ちに待った試験だが、俺は過去2年分くらいの過去問と、樋口先生の小論文の書き方みたいな本を読み、以下のことを心得て本番に臨んだ。

間違えた、”文章力の鍛え方”だ。 この中で、文章を書くときに必ず四部構成にすることを心得た。
よく言う起承転結ってやつのような感じだ。









1.”~だろうか”と問題提起
2.”たしかに”で反対意見に譲歩しつつ、”しかし”で自説を示す
3.”なぜなら”とその根拠を言う
4.”したがって”で結論に達する

これだけ意識して望んだ。
SFCの院試は、基本的に3つの日本語課題と2つの英語課題から2つを選んで小論文を書くという形式だが、最近は日本語課題のうちの一つが数学的な、正解のある問題になっている。なので数学が得意な人はその問題を選択することで確実に点数を稼げる仕組みだ。

俺はそーゆう問題は苦手だから、2つとも小論文課題を選択した。
で、ひたすら上の四部構成に当てはめて書いた。この構成で書くことができれば、最低限の論理性を確保できる。(俺のような文章苦手なヤツでもね 笑

あとは配分を考えながらやるのも重要だと思った。
試験は鉛筆・シャーペンによる自筆なので、ミスったときに消す作業はかなりのタイムロスになる。
だから全体の時間の1/3くらいは構成を練る時間に費やした方がいい。
半分まで書いたところで、残りが足りないことに気づいても後の祭りだから。

そんなこんなで、3日前に彼女にフラれた俺は、何とかこの試験を乗り切った。
あとは釣りでもしながら結果を待つ。